楽天が電子マネーedyを運営するビットワレットを連結子会社化します。
ビットワレットが12月にも実施する30億円の第三者割当増資を楽天が引き受け、過半数の株式を取得します。
2001年に設立されたビットワレットのEdyは電子マネーのさきがけです。これまでいくどとなく増資を繰り返し資本金は393億円となっていますがこれまでに累損はすでに380億円に達しており、黒字化の目処が立たない状態。残念ながらうまくいってるとはいえません。
30億円で過半数取得なのですから事実上の救済買収ともいえます。
ビットワレットはこれまではソニー系が大株主でしたが、いわば開発メーカーであり、流通をもっていません。また増資を繰り返したこともあり、株主は60社を超えています。
電子マネーで躍進を遂げているものをみてみるとイオンのWAON、セブンイレブンのNanaco、JR東日本のSuicaといったように巨大な流通を持つ事業主体(イニシアティブをとる企業)がいます。
今後はネットで巨大な流通網を持つ楽天と手を組んだことにより新たな展開が期待できそうです。クレジットカードとしては楽天カードにEdyが搭載され、Edyチャージで楽天ポイント付与なんてのを期待したいですね。
http://corp.rakuten.co.jp/newsrelease/2009/1105.html
http://www.edy.jp/press/2009/pdf/20091105.pdf
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